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2021/06/28 17:40:34 |
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始めて、近況や愚痴以外での書き殴りです。幾つかについて、いろいろなことを記しますが、あくまでも、一個人の感想や考察程度にとどめていただけるとありがたいところです。 それでは、参りますよ。
まず、今更と言われそうですが、秋更改予定の“2205 新たなる旅立ち”以降の旧作との関係についてです。2205が“新たなる旅立ち”と発表された後で、“ヤマトよ永遠に”は、飛ばされるであろうと言うこと。何故、そう考えたのかと言えば、旧作で、初めて“原作”表記がされた作品であり、西崎Pの前に、松本零士先生が明記されていたことですね(映画のパンフレットでも確認しましたが、ウィキペディアにも記載がありますね)。そうなると、リメイク版の“原作”は西崎Pであるため(裁判での和解の件もありますしね)、使われないであろうと個人的に結論づけました。それとですね。“新たなる”と“永遠に”で、継承しているキャラとしていないキャラがありますが、この辺りは、元々の出発点の違いもあるかもしれません(“加藤”を再登場させたとかね)。適役も“暗黒星団帝国”となっているにもかかわらず、母星名が“デザリアム”だったりしますし、折衷案なのではと考えてしまいます。FGT2199さんの動画のコメントで、“機械化”した人類は、松本零士先生のようであると、コメントされていましたが、正にそうなんでしょう、何せ、原作者の一人ですから。
”2205 新たな旅立ち“の公式サイトで、イントロダクションを読んだ際に“やはりか“と、なったのは、“永遠に”飛ばしで、“3”に繋げるところですね。ですので、“永遠に”に登場した“加藤四郎”は出てこないと言うことになりますね。変わって、“坂本茂”が出てくるのは妥当でしょう。“北野哲”は“2199”から出てますので、旧作の“新たなる”と同じにはならないでしょう(多分)。さて、“サーシャ”については、どうですかねぇ。イスカンダル人の生態的なところは、“2199”でも語られていなかったと思いますので、一年で成人する設定を使うか、そもそも、どちらの案であるかにもよりそうですね。
“3”に繋げるようですが、“新たなるの”新人である“坂本茂”は登場確定ですが、“3”の新人である“揚羽武”は今のところ音沙汰がないようです。流石に、“短期決戦”では、人を増やしすぎても活躍させられないでしょうかね。
最後に、“YAMATO2520”についてです。巷では、宇宙戦艦ヤマト 完結編の続編と紹介されているようですが、ビデオソフトの“胎動編”でしたか、本作ビデオの解説でしたか、西崎P本人が“続編で作ろうとしたが、つじつまが合わなく、別の作品として一から設定し直した”とあったかと思います。いわゆるパラレルワールドの"ヤマト"という位置づけでしょうか。そもそも、戦争しているのは、思想が違う地球人の間で起こっていますからね(天の川銀河と六分儀座C銀河、スケールがでかい)。"完結編"までの世界観からすると、ガルマン・ガミラスやボラーが出てきてもおかしくないところですが(地球人類だけが数百年残っているのに、他が全滅というのは、流石にないのではないでしょうか)、異星人に関しては滅亡した文明の遺跡としてだけですしね(一人怪しいのはいますが)。リメイク版は、ここまで行くつもりなのか? そもそも、出発点が"優性人種覇権主義"を唱える一派が、地球から出ていく訳ですからね(ブローネが200歳を超えてましたから、西暦2300年代半ば当たりが地球人類の分裂、だったかと)、どう繋げるのか。SF作品的なのは好きで書いてますが、設定上かなり難しいと思います。
と言ったところで、言いたいことは、"ヤマトよ永遠に"は、すっ飛ばして、"3"に繋がり、完結編・・・は、どうするんだろうか? 福井氏も流石に、"沖田艦長"を復活させるなんて暴挙はしないですよね? となると、"3"部分の最後に、何らかしらが起きて、ヤマトが大破、もしくはそれに近い状態で、辛くも、地球・ガミラス連合の勝利となるのか? あぁ、そもそも、”2205 新たなる旅立ち"の次は、映画? 26話分割上映? さてどうなるのでしょうか。 大分長くなってしまいましたが、それでは、また。
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