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| 2003/04/06 00:00:00 |
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どもです。
今月のお話は、今ならないであろうお話です。
まず、アコードの装備から入った方がよいかと思います。
至って普通のセダンであるアコードＣＡに、当時としては付けてる人も少なかった、フォグを付け、リアウインドウには、日除けとしてブラインドを付けておりました。
この時点でぴんと来た人は、事情通ですね（タイトルから推察できた人、です）。
アルミは、まだだったと記憶してますが、曖昧です。履いていたかも知れませんが……。
さて、ある日の夕暮れ、相模原の愛甲郡方面から帰宅の時です。
山間は日暮れが早いので、スモールよりは見えやすいフォグを付けて走っておりました。
まぁ、友人とドライブか何かに行った帰りだと思いますが。
山を抜け、山道を町田方面に向かっていた訳ですよ。
相模川を渡り、城山町に差し掛かった頃、それまでは、前にはいなかったと記憶してます。
前に、軽トラックが走っていたのです。
追い付いたと言っても良いのかも知れませんが。
こっちは、急ぐこともなかったので、適度な距離を置いて走っていたのです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、あの辺は、割合とカーブが多く道も対向一車線ですか。
まぁ、抜いても良いんですが、別にそこまでするつもりはありませんでした。
で、しばらく登りや下りなどなどを、軽トラックの後ろを走り続けていたのです。
畑とは言いにくいのですが、それらしい場所の直線に差し掛かったところ、その軽トラックは、左ウインカーを出して寄っていきます。
友人と、何だろう。くらいに思ってました。
用事でもあるんだろうという感じです。
特に気にせず、その脇を抜けて走っていきました。
で、後ろをルームミラー越しに見ると、な、なんと！ 右ウインカーを出して、走り始めました。
そうです。
その軽トラのドライバーは、我々を先に行かせたのです。
しばらくは、あっちが軽トラックと言うことで、先に譲ってもらえてのかと思っていたのですが。
ですが、よくよく考えると、それまでの挙動も何かしっくりいかないことに気が付き。
そう言えば、フォグ点けてたよねぇ。
と言う話になり……。
そうなのです。
当時としては、山方面は、俗に走り屋と呼ばれる人達がかなりいたのです。
一様に、フォグを装備し、点灯して走っていたのです。
まぁ、場所が場所だけに、それらしい方々を多数見かけてはいたのですが。
どうやら、それと間違えたのではないかと気が付いたのです。
もう、車内は爆笑！ または、ひでぇなぁ、と言うことで、やっぱり笑ってました。
まぁ、夕方以降のため、車種なんて分からないだろうし、そもそも、フォグ点けてたら、イコール走りや、だったのでしょう。
確かに、フォグは、走りやさんしか点けていなかったような気がしますが……。
でも、考えて下さい。
アコードＣＡに、フロントにフォグ、リアウインドウにブラインド。
いないですよねぇ。
あ～、後は、パソ無も既に搭載してましたかねぇ。
当時は、３ドアが主流でしたから、４ドアにフォグは、見かけませんでしたねぇ。
お断りしておきますが、決して、走り屋をやっていた……。力説するまでもなく、アコードでやる人はいないですね。
ただ、いろんな場所に行くので、フォグは必需品だったのですよ。
と言ったところで、また来月。
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そうですねぇ、確かに当時はまだ、フォグが浸透していなかったようです。
あってもオプション、設定すらないのがほとんどだった気がします。
需要がなかったのですね。いや、メーカー側で必要と思っていなかったのでしょう。
ま、今も必要だから標準にしているとは思えませんが（他社との差別化が発端んでしょ）。
今では、標準装備ですからねぇ。
いやぁ、どうなってるんでしょうか。
フォグがあっても役に立たなかったことが一回だけ、友人の車だったんですが、霧が濃すぎて役に立ちませんでした。ま、当然、ヘッドライトなんて何の役にも立ちません。眩しいだけです。
最近は、夕方にちょっと使うだけですね。
スモールより明るいんで、対向車に見えるかなと。
そんなところですね。
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